嫉妬ってしちゃうよねって話

昨日書いた日記をたくさんの人が読んでくれたみたいで、すごく嬉しいです。

最後まで読んでくれた人ありがとう。

 

今日は「嫉妬」の話をしようと思います。

そもそも「嫉妬」ってなんだろう。

今日もググってみます。

 

①他人が自分より恵まれていたり、優れていることに対して、うらやみねたむこと。

②自分の愛する者の愛情が他に向くのを恨み憎むこと。

 

①は英語で言うjealousにあたる場面が多く、②はどちらかと言うとenvyに近いのかな。

どちらにしろよくある場面なので想像がつきやすいです。

 

よく「俺は嫉妬しない人と付き合いたい」「私、嫉妬深い男の人は無理」そんな会話耳にします。

 

やっぱり「嫉妬」はネガティブなイメージなんだなってそんな会話を聞くたびに思うんです。

 

マイナスイメージの「嫉妬」。

できればしたくないのに、なんで嫉妬してしまうんでしょうか。

 

例えばインスタ。

美人でスタイルはモデル並み、ブランド物で着飾っている女性。

インスタがない時代ならその女性のことなんて一生知らずに過ごせたはずなのに、今ではSNSを通じて他人の完璧な暮らしを身軽にのぞくことができます。

 

昔と違って今は、自分を他人と比べがちになってしまってるんですね。

SNSのせいで。

 

もちろん他人を見ることで、自分自身の高みへと役立てることができたらそれは素晴らしいことです。

でも、それができる人はかなり少ないのではないかと。

私自身も高みへと役立てるどころか、妬みや憎みに変わり最終的には「嫉妬」になっていること、多々あります。

 

SNSが欠かせない今の時代に嫉妬しないようにするにはどうしたらいいのか。

 

 

本当の自分と向き合うこと

こんなにつらつらと書いてるけど、私もまだ本当の自分と向き合えていません。

自分の好きな面だけを「私」だと思っている私がまだいるんです。

完璧な人間のふりをして、自分の嫌な面が目に入りそうになると、見ないふりや知らないふりをしてしまう。

ほんとに傲慢な人間です。

でも、自分の欠点を自覚し、嫌な面も認めて受け入れてあげることで、ありのままの自分を愛すことができるのではないかと思うんです。

そしたら、他人なんて気にならないんじゃないかって。

好きな自分と嫌いな自分が合わさった本当の自分に向き合った時に初めて、「嫉妬」が自分自身から消え去るのではないかと思います。

 

ずっと①の意味を中心に考えて話してますが、この方法は②にも当てはまります。

 

恋人に嫉妬してしまうのは、本当の自分に向き合えていないから。

「他の人に恋人を取られてしまったら…。」

そんな考えをしてる時点で、自分と向き合うことができていないんです。

 

つまり、今話しているこの方法は言い換えれば自己肯定感を高めようと言うことです。

(自己肯定感が高すぎて空回りしてしまわないように注意が必要ですが。)

 

 

ここまで「嫉妬」はよくないと書いてきたけど、実際、嫉妬してもいいじゃんって思うのが正直なところではあります。

 

②の意味でいくと、それだけ恋人を愛してるってことでしょって。

まあ、こればっかりは考え方の問題です。

 

でも今日は、このSNSで溢れた時代だからこそ本当の自分と向き合うことは大切であるってことを書きたかった。

 

結局ありのままの自分が一番なんです。